独特の書き心地を持つ万年筆
この記事では万年筆を初めて購入する人向けに、万年筆の特徴・選び方とおすすめ商品を紹介していきます。
「万年筆買おうとは思っているけどボールペンとの違いがイマイチよく分からない」
「値段も高そうだし、売ってるお店もデパートとか高級店ばかりじゃないの?」
とためらっている人へ私の実体験とともに、選び方のポイントも含めてを分かりやすく解説します。
この記事で得られること
- ボールペンと万年筆の違い
- 万年筆の選び方ポイントを2つ!
- おすすめ万年筆3選と最初に選ぶべきメーカーとその理由!
ボールペンと万年筆の違い
ズバリ! 書き心地 と 筆跡 です!
画像上が万年筆、下がボールペンで書いた文字です。
どちらも同じように書いたものですが、所々線の太さや溜めが表現されて
味のある文字になっていると思います。
ちょっと万年筆使ってみようかな?ってなってもらえたら幸いです✨
万年筆の選び方ポイントを2つ!
万年筆の魅力を少しでも伝わった皆さんに、次は選ぶためのポイントを2つに絞ってご紹介します!
選び方ポイント
①ペン先の「太さ」は極細(EF)、細(F)、中(M)あたりがおすすめ!
万年筆もボールペンやシャープペンシルと同じように、ペン先に「太さ」の区別があります。
初めて購入するなら、細かい文字を書きやすい細字(F)か極細(EF)がおすすめです。
ノートのメモやスケジュール帳などのスペースくらいだと細字(F)か極細(EF)が適しています。
ただ、手頃な万年筆で極細がラインナップに少ないので要注意です。
②補充方法はカートリッジ式がおすすめ
万年筆はボールペンの芯のようにインクを交換(補充)する必要があります。
が! 最初は有無を言わずカートリッジ式を買いましょう。
カートリッジの差替のみで簡単にインク補充ができます。
価格は~3,000円までがおすすめ!
え!そんな予算で買えるの?って思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
最近は筆記具メーカー各社の企業努力も相まってか、これくらいの値段から買えちゃいます!
万年筆初心者におすすめモデル3選!
ではこれら今まで紹介してきたことを踏まえておすすめ万年筆を3つ紹介していきます。
①パイロット COCOON(コクーン) <PIFCO-3SR>
税込価格3,300円
私は一本目にこちらを購入しました。
おすすめポイントは3つ!
・お値段以上の高級感でスタンダード
・持ちやすいグリップ
・後ろキャップの抜き差しで書き心地が調整可能
沢山万年筆を見てきましたが同価格帯の中では圧倒的ハイクラス感のあるスタンダード。
5~6,000円相当の見た目をしています。
キャップを後ろに差したときのバランス感がとてもハマりました!
②パイロット kakuno(カクノ) <PIFKA-1SR>
税込価格:880円
・初心者でも持ちやすい三角グリップ
・適度に握りやすいボディの太さ
・ポップなデザインがお好きな方にオススメ
圧倒的値ごろ感!こちらを買おうか迷いましたがもう少し大人な感じの万年筆が欲しかったのと、
こちらには極細(EF)があったのですがキャップがクリアになっていて内側に付いたインクが見えてしまうのを気にして諦めました。
③パイロット LIGHTIVE(ライティブ) <FLT-2SR>
税込価格2,200円
・新仕様のインナーキャップで乾燥、インク漏れの心配を軽減
・カラーバリエーションが豊富
・携帯性に優れた軽量ボディ
“デザイン性と機能性を追求した気軽に使える大人の万年筆。”
と公式でも謳っている通りのデザインです。
落ち着いて、ゆっくり思考をめぐらしながら書くことを想定していたので今回は諦めました。
さいごに
万年筆を初めて購入する人向けに、万年筆の特徴・選び方とおすすめ商品を紹介してきました!
あれ?パイロットの万年筆しか紹介してなくない?!と思った皆さん。
そうなんです。でもこれ、あながち間違ってないんじゃないかな、と!
その理由は・・・次回の記事で紹介します✨💦
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